私と映画の出会いは 幼稚園の頃 祖父につれられてパレス北浜のチヤンバラ映画
につれて行ってもらった初めて入った映画館 タバコのにおいにむせながらも弁士の
迫力あるしゃべりとモノトーンの大画面に
あっとうされながら 興奮状態で帰ったのが今も脳裏に焼きついている
ただタバコとトイレのアンモニアの匂いが生理的に
受け付けず しばらく 遠ざかっていた
時は流れて 中学に上がった頃 あのゴジラやモスラ等の怪獣シリーズ また
若大将シリース゛マカロニウエスタンを観て しばらくまた 遠ざかる
高校の頃 有楽座で ブーベの恋人 天使の詩 大脱走 昨日今日明日
夕顔 等を観るが色気図いたのか 銀映 日劇などで ポルノ映画にはまる
このころのポルノはモノトーンから濡れ場になると パートカラーになったのが嬉しい(笑)
団 鬼六など興奮しまくりで 観たものだ
大学時代はほとんど観なかったが戦場にかける橋とブルース・リードラゴンシリーズと
猿の惑星シリーズはかかさなかった
社会人になり 丸亀に帰ったら劇場が無くなっていて
高松のライオン館で エイリアンを観たぐらいかな?
ビデオの出現でレンタルビデオ店ができた頃から本格的に観始めた きっかけは
友人と映画の話していたのだが彼は俳優の名前や監督の名前に精通していてが私は
ロバートデニーロとアルパチーノの区別すらつかなかった(笑)
ビデオで映画の楽しみを知り俳優 監督の名も覚えた頃ワーナーマイカル宇多津が
オープン ダムの堰がきれたかのごとく劇場へ通い始めた
以後 年間100本をめどに 鑑賞にはげんでいる
香川の映画館紹介
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